ビル管理士試験 H30年 問105解説

 問 題     

建築基準法及びその施行令に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 病院の病室は、非常用の照明装置の設置が免除される。
  2. 屋外階段は、主要構造部に含まれる。
  3. 基礎は、構造耐力上主要な部分である。
  4. 排水の配管設備は、腐食防止の措置を講ずることが定められている。
  5. 避難階は、傾斜地などに建築されている場合には、複数生ずることがある。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

主要構造部は以下の6つです。これは頻出なのでぜひ覚えておいてください。

  1. はり
  2. 屋根
  3. 階段

ただし、これには以下のような例外が定められています。

建築物の構造上重要でない間仕切壁、間柱、附け柱、揚げ床、最下階の床、廻り舞台の床、小ばり、ひさし、局部的な小階段、屋外階段その他これらに類する建築物の部分を除くものとする。

この問題のように、主要構造部の6つを押さえておくだけでは正解できず、上記の例外規定をきちんと理解しておくことが求められる問題もよく出題されています。そのため、できる限り例外規定についても覚えておいたほうが望ましいです。

以上から、(2)に関して、階段は主要構造部であるけれど、屋外階段は主要構造部ではないため、(2)が誤りの記述となります。

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