問 題
弁類に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- バタフライ弁は、軸の回転によって弁体が開閉する構造である。
- リフト式逆止弁は、立て配管に取り付ける。
- 玉形弁は、弁体と弁座の隙間を変えて流量を調節するものである。
- ボール弁は、抵抗が少なく、流量調整ができる。
- 空気抜き弁は、配管中にたまった空気を自動的に排出する。
正解 (2)
解 説
この問題は出題頻度から見るとややマニアックな出題といえます。そのため、個人的には捨て問題にしてしまっても構わないと思います。
参考までに、(2)のリフト式逆止弁は、水平配管にのみ取り付けることができます。
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