問 題
湿気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 冬季において戸建住宅では、外気に面した壁の出隅部分の室内側で表面結露しやすい。
- 室内で家具などを外壁に接して設置すると、結露防止に効果がある。
- 局部的に断熱が途切れて熱橋となった部分は、結露しやすい。
- 壁の内部結露の防止には、水蒸気分圧の高い側に防湿層を設けることが有効である。
- 室内で発生する水蒸気の量を必要以上に大きくしないことが、結露防止にとって重要である。
正解 (2)
解 説
家具などは外壁とぴったりくっつけず、少し空間ができるように設置すると、空気が通りやすくなって結露しにくくなります。
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