ビル管理士試験 H29年 問10解説

 問 題     

建築物衛生法に基づく事業の登録に必要な物的要件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 建築物飲料水水質検査業は、水質検査を適確に行うことができる検査室が必要である。
  2. 建築物飲料水貯水槽清掃業は、内視鏡、高圧ホース及び洗浄ノズルが機械器具として必要である。
  3. 建築物排水管清掃業は、機械器具を適切に保管することのできる専用の保管庫が必要である。
  4. 建築物ねずみ昆虫等防除業は、真空掃除機、防毒マスク及び消火器が機械器具として必要である。
  5. 建築物空気調和用ダクト清掃業は、電子天びん又は化学天びん、集じん機及び真空掃除機が機械器具として必要である。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

マニアックな内容の問題なので捨て問題にしてしまっても構わないとは思いますが、一方で、そこまで高度な知識がなくても答えられる問題でもあります。

(2)には内視鏡が含まれていますが、貯水槽を清掃するだけならそんなに細長い管のような構造はしていないはずなので、内視鏡は必要なさそうです。よって、これが誤りの選択肢であることがわかります。

正確に覚えておく必要はないと思いますが、建築物飲料水貯水槽清掃業に求められる物的要件は、以下の通りです。

  • 揚水ポンプ
  • 高圧洗浄機
  • 残水処理機
  • 換気ファン
  • 防水型照明器具
  • 色度計、濁度計及び残留塩素測定器

一方、(2)にある内視鏡、高圧ホース、洗浄ノズルが必要なのは、「建築物排水管清掃業」です。

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