問 題
殺虫剤やその剤型に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ピレスロイド剤を液化炭酸ガスに溶解した製剤がある。
- ペルメトリンを有効成分とするゴキブリ用の食毒剤がある。
- ジクロルボスを有効成分とする樹脂蒸散剤がある。
- プロペタンホスを有効成分とするマイクロカプセル(MC)剤がある。
- 有機リン剤によりノックダウンした虫は、蘇生(そせい)せずに死亡することが多い。
正解 (2)
解 説
ペルメトリンはピレスロイド剤の一種なので、食毒剤ではなく殺虫剤です。
ゴキブリ用の食毒剤として代表的なものには、ほう酸(ほう酸だんご)やヒドラメチルノンがあります。
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