問 題
ごみの処理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 家庭系一般廃棄物は、原則として市町村が一般廃棄物処理計画に従い清掃事業として処理を行っている。
- 分別とは、発生・排出元であらかじめ区分することであり、リサイクルを進める上で非常に重要となる。
- ごみの排出量削減に向けて、収集袋の有料化、粗大ごみの有料化などの対策が実施されている。
- 事業系一般廃棄物の処理は、原則として都道府県がその責任において実施している。
- ごみの最終処分場の確保は難しく、焼却処理や資源化によって埋立量の削減が図られている。
正解 (4)
解 説
事業者が出すごみには、事業系一般廃棄物と産業廃棄物の2種類があります。しかし、いずれの廃棄物についても、事業者自らの責任において適正に処理しなければなりません。
ちなみに、事業ではなく家庭から出る一般廃棄物は、市町村の責任において処理を実施します。
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