問 題
給湯設備における水の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 水中に溶存している空気は、配管内の圧力が高いと分離されにくい。
- 水は、ほとんど非圧縮性流体として扱える。
- 15℃における水の比熱は、4.186kJ/(kg・℃)である。
- 配管内の水中における気体の溶解度は、水温が上昇すると減少する。
- 4℃以上の水は、温度が高くなると比体積が小さくなる。
正解 (5)
解 説
0~4℃の範囲は例外として、それ以上の温度の水は、温度が高くなると膨張するので、比体積は大きくなります。
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