問 題
エレベーター設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- JIS規格に定める積載荷重が900kgのエレベーターの最大定員は、13人である。
- ロープ式エレベーターは汎用性が高く、中高層、超高層建築物に多用されている。
- 非常用エレベーターの設置義務は、電気事業法により定められている。
- 規格型のエレベーターでは、機械室なしが標準的な仕様となってきている。
- エレベーターの安全装置には、制動装置がある。
正解 (3)
解 説
電気事業法ではなく建築基準法により、以下のように定められています。
高さ31mを超える建築物には、原則として非常用エレベーターを設置する。
この「高さ31m」というのも頻出事項なので、併せて押さえておきたい数字です。
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