問 題
地域冷暖房システムに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 個別熱源システムに比べて、一般に環境負荷は増加する。
- 一定規模以上の熱媒体を供給する能力をもつ熱源プラントは、熱供給事業法の適用を受け、安定した熱供給が義務付けられている。
- 各建築物の煙突や冷却塔が不要となり、都市景観の向上に役立つ。
- 熱源装置の大型化、集約化により効率的な運用が可能となる。
- 個別の建築物の有効用途面積が拡大し収益性が増大する。
正解 (1)
解 説
地域冷暖房システムは、熱源装置の大型化、集約化により効率的な運用が可能となります。
そのため、一般的には個別熱源システムよりも環境負荷を減らすことができます。
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