問 題
大便器と小便器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 洗い落とし式大便器は、洗浄時にトラップ部の溜水面が上昇し、その落差により汚物を排出する。
- 使用頻度が高い公衆便所用小便器の内部トラップは、着脱式のものが適している。
- 節水型大便器の1回当たりの洗浄水量の上限値は、10Lである。
- 大便器洗浄弁に必要な最低動水圧は、70kPaである。
- 小便器のリップの高さとは、床面からあふれ縁までの垂直距離をいう。
正解 (3)
解 説
節水の度合いによって節水Ⅰ型と節水Ⅱ型がありますが、
- Ⅰ型:8.5L以下
- Ⅱ型:6.5L以下
となっています。
コメント