問 題
排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 通気管端部の通気口は、害虫や鳥などが管内に出入りできないような構造とする。
- 雨水ますの流入管と流出管の管底差は、20mm程度とする。
- 排水管への掃除口の設置間隔は、管径100mm以下の場合には15m以内とする。
- 結合通気管は、高層建築物のブランチ間隔10以上の排水立て管において、最上階から数えてブランチ間隔10以内ごとに設ける。
- 管径100mmの排水横管の最小勾配は、1/150である。
正解 (5)
解 説
「1/150」が誤りで、正しくは「1/100」です。
管径と最小勾配の組合せは以下の通りです。
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