ビル管理士試験 H26年 問116 問題と解説

 問 題     

給水配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 合成樹脂ライニング鋼管のねじ接合には、管端防食継手を使用する。
  2. 異種金属の配管を接続すると、異種金属の電位差が大きいほど腐食電流が大きくなり腐食速度が増大する。
  3. 金属のさびこぶの下では、管壁部をアノード、さびこぶ部をカソードとする酸素濃淡電池が形成され腐食が進行する。
  4. 銅管の腐食には、孔食と潰食がある。
  5. ステンレス鋼管の溶接接合では、タングステンイナートガス(TIG)溶接が一般的である。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

選択肢(3)の説明では、管壁部がカソード、さびこぶ部がアノードとなります。

カソードは溶液から電極に向かって電流が移動する極のことを指します。

アノードは逆に、電極から溶液に電流が移動する極のことを指します。

カソードとアノードの説明が逆になっている問題はよく出題されます。

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