問 題
ホルムアルデヒド測定法に関する組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- アクティブ法 吸光光度法(拡散スクラバー法)
- アクティブ法 光電光度法(AHMT試験紙)
- アクティブ法 化学発光法
- パッシブ法 燃料電池法
- パッシブ法 DNPH含浸チューブ-HPLC法
正解 (4)
解 説
サンプリングの方法にはアクティブ法とパッシブ法があります。
アクティブとは「積極的な」というような意味があるので、ポンプを使って積極的に試料をサンプリングするときに使います。
一方、パッシブというのは「受動的な」というような意味があるので、空気の自然拡散によるサンプリングのことです。
燃料電池法はポンプを使う方法なので、アクティブ法に分類されます。
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