ビル管理士試験 H26年 問25解説

 問 題     

建築物での高湿度による悪影響として、最も適当なものの組合せは次のうちどれか。

  1. 静電気の発生
  2. カビ・ダニの発生
  3. 結露
  4. 風邪をひきやすくなる
  5. ほこりの発生
  1. アとイ
  2. アとオ
  3. イとウ
  4. ウとエ
  5. エとオ

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

アの静電気は冬などの乾燥しているときに発生しやすいです。

イのカビやダニは湿気を好むので、高湿度で繁殖しやすいです。たとえばお風呂を使ったあとによく乾燥させないと、カビが発生しやすくなります。

ウの結露も高湿度が発生要因となります。結露は空気中の水蒸気が露点に達して水になるために起こるので、そもそも空気中の水蒸気が少なければ(=湿度が低ければ)結露は起きづらくなります。

エの風邪は冬に罹患しやすいこと、風邪予防として加湿器を使うことなどを考えると、乾燥が悪く、湿潤が良いというのがわかると思います。

オのほこりは、乾燥していると舞いやすいので悪影響を及ぼします。一方、湿潤だとほこりに水分が吸着して重くなり、地面に落ちるので、悪影響は減ります。

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