ビル管理士試験 H25年 問157 問題と解説

 問 題     

ごみの中間処理である焼却処理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 通常、ごみは800℃以上の高温で焼却されている。
  2. 発生した残渣の大部分は、再資源化されている。
  3. ごみの重量は、15%程度まで減量化されている。
  4. 大規模施設では、余熱を利用して発電などが行われている。
  5. ごみの容積は、5~10%に減容化されている。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

発生した残渣というのは、主に焼却灰のことですが、そのほとんどは埋立処分です。一部はセメントの原料となったり、金属分を回収したりと再資源化されています。

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