ビル管理士試験 H25年 問146 問題と解説

 問 題     

ほこりや汚れの除去に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。

  1. 水溶性のかさ高固着物であれば、物理的な力がなくても水洗いで除去できる。
  2. 水で湿ったタオルで汚れの部分を軽くこすり、タオルに付着すれば水溶性の汚れである。
  3. プラスチック製品などのほこりは、単に載っているだけの状態である。
  4. アルミニウム建材の汚れは、弱アルカリ性洗剤で除去する。
  5. ダストコントロール作業法を用いれば、ほこり以外のものも除去できる。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

(1)は、水洗いで除去できる場合もありますが、多くはスチールタワシやヘラを使って物理的な力が必要です。

(3)は、静電気力が働いています。プラスチックの下敷きが髪の毛を寄せ付けることを知っていれば、それと同じです。

(4)で、アルミニウムはアルカリに溶けるので、中性洗剤を使わなくてはいけません(溶けるといっても洗剤として使われる程度のアルカリ性なら、表面が少し剥がれたり汚れたりする程度ですが)。

(5)で、「ダスト」がまさに「ほこり」を指す言葉である通り、ほこり以外の除去は見込めません。

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