問 題
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 貯水槽を屋内に設置する場合は、貯水槽天板と上部スラブとの距離を60cm以上とする。
- 屋内に設置する貯水槽の天井、底又は壁は、建築物の構造体と兼用してはならない。
- 給水管と排水管が水平に平行して埋設される場合は、両配管の水平距離を50cm以上とする。
- 揚水管は、高置水槽に向かって上がり勾配で配管する。
- 配管内流速は、最大2m/s以下となるように管径を選定する。
正解 (1)
解 説
貯水槽を屋内に設置する場合は、貯水槽天板と上部スラブとの距離を100cm以上にしなければいけません。
ちなみに、貯水槽底部と床、貯水槽側面と壁との距離は、それぞれ60cm以上とします。
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