問 題
赤外線の生体影響に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- 慢性曝露で白内障を生ずる。
- 皮膚血管を収縮する。
- マイクロ波と比較して、生体組織の深部に達する。
- ビタミンD形成作用により、クル病を予防する。
- 電気性眼炎を生ずる。
正解 (1)
解 説
(2)について、赤外線は身体を温めますので、皮膚血管は拡張します。
(3)で、赤外線はマイクロ波よりも波長が短いので、深部には届きません。
(4)と(5)はいずれも、赤外線ではなく紫外線の説明になっています。
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