ビル管理士試験 H25年 問28 問題と解説

 問 題     

アレルギー疾患に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. アレルギー反応の発現には、体内の肥満細胞の働きが関係する。
  2. アレルギー反応は、体に有害である免疫反応をいう。
  3. 免疫グロブリンをアレルゲンと称する。
  4. アレルゲン同定の方法の一つに、皮内テストがある。
  5. 低湿度は、アトピー性皮膚炎の増悪因子である。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

アレルゲンというのは、アレルギーの原因物質のことを指します。別の言い方をすると、抗体と反応する抗原のことです。

一方、免疫グロブリンは抗体のことなので、これらは別物です。

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