問 題
アレルギー疾患に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- アレルギー反応の発現には、体内の肥満細胞の働きが関係する。
- アレルギー反応は、体に有害である免疫反応をいう。
- 免疫グロブリンをアレルゲンと称する。
- アレルゲン同定の方法の一つに、皮内テストがある。
- 低湿度は、アトピー性皮膚炎の増悪因子である。
正解 (3)
解 説
アレルゲンというのは、アレルギーの原因物質のことを指します。別の言い方をすると、抗体と反応する抗原のことです。
一方、免疫グロブリンは抗体のことなので、これらは別物です。
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