ビル管理士試験 H24年 問137 問題と解説

 問 題     

浄化槽法に規定する浄化槽管理者に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 保守点検と清掃の作業内容の記録を作成し、3年間保存しなければならない。
  2. 浄化槽の維持管理作業は、保守点検の技術上の基準に示されている。
  3. 毎年1回、指定検査機関の行う水質検査を受けなければならない。
  4. 保守点検については、登録を受けた浄化槽保守点検業者(登録制度が設けられていない場合は浄化槽管理士)に委託することができる。
  5. 最初の保守点検は、使用開始直後に実施する。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

使用開始してから不具合が見つかっても遅いので、使用開始直前に点検する必要があります。

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