ビル管理士試験 H24年 問131 問題と解説

 問 題     

衛生器具設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 小便器の排水状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。
  2. 浄化槽を設置している場合を除き、陶器製の大便器の底部の汚れは、スポンジに塩酸系洗剤を付けて洗い落とし、十分に水洗いする。
  3. 洗面器のトラップの接合部の緩みの有無は、1年に1回、定期に点検する。
  4. わんトラップが設置されている流しは、清掃後にわんが装着されていることを点検する。
  5. 大便器の洗浄タンク内の汚れ状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

「1年に1回」ではなく、「2ヵ月に1回」の定期点検が必要です。

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