ビル管理士試験 H24年 問119 問題と解説

 問 題     

給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 逃し弁は、1ヵ月に1回程度、レバーハンドルを操作して作動を確認する。
  2. 給湯水を均等に循環させるため、返湯管に設置されている弁の開度調節を行う。
  3. 第一種圧力容器は、1ヵ月以内ごとに1回、定期自主検査を行う。
  4. 器具のワッシャには、細菌の繁殖を防止するために天然ゴムを使用する。
  5. 第二種圧力容器は、1年以内ごとに1回、定期自主検査を行う。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

天然ゴムは細菌が繁殖しやすい傾向にあるので、器具のワッシャには合成ゴムを用いる必要があります。

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