問 題
排水通気設備の保守管理に関する次のうち、最も不適当なものはどれか。
- 排水槽内の清掃作業は、酸素濃度を確保のほか硫化水素濃度が10ppm以下であることを測定してから行う。
- 排水ポンプは、6ヵ月に1回、絶縁抵抗を測定する。
- グリース阻集器の槽内に付着したグリースや沈積物を1ヵ月に1回程度清掃する。
- 通気管に設置された通気弁は、1年に1回、可動部分の点検を行う。
- 排水槽の清掃は、6ヵ月以内ごとに1回、定期に行うことが、建築物における衛生的環境の確保に関する法律で定められている。
正解 (2)
解 説
排水ポンプの絶縁抵抗測定は、毎月行う必要があります。1MΩ以上あれば異常なしです。
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