ビル管理士試験 H23年 問117 問題と解説

 問 題     

給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 水は、温度が高くなると比体積が大きくなる。
  2. 水に対する空気の溶解度は、水温の上昇により増加する。
  3. 樹脂管を温度の高い湯に使用すると、塩素による劣化が生じやすい。
  4. 貯湯槽の容量が小さいと、加熱装置の発停が多くなる。
  5. 局所給湯方式では、加熱装置から給湯箇所まで一管式(単管式)により配管される。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

水に対する空気(に限らずどのような気体でも)の溶解度は、水温が高いほど溶解度が減少します。

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