ビル管理士試験 H23年 問114 問題と解説

 問 題     

給水設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 給水栓から採取した水の鉄分が0.3mg/Lを超える場合は、応急対策として、防錆剤を使用することができる。
  2. 給水ポンプの保守管理として、運転時の吸込み側及び吐出し側の圧力や、電流値等を運転日誌に記録する。
  3. 受水槽の作動点検では、槽内のボールタップを手動操作する。
  4. ポンプユニットは、メーカーによる1年に1~2回の定期点検を行う。
  5. 貯水槽清掃を行う作業員は、1年以内ごとの検便により、健康であることを確認する。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

検便は1年以内ごとではなく、概ね6ヵ月以内ごとに必要です。

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