ビル管理士試験 H22年 問136 問題と解説

 問 題     

浄化槽法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 第1回目の保守点検は、浄化槽の使用を開始する直前に行う。
  2. 浄化槽管理者は、浄化槽の使用を開始後6ヵ月を経過した日から3ヵ月間に、指定検査機関の行う水質に関する検査を受けなければならない。
  3. 保守点検については、登録を受けた浄化槽保守点検業者(登録制度が設けられていない場合は浄化槽管理士)に委託することができる。
  4. 保守点検と清掃の作業内容の記録を作成し、3年間保存しなければならない。
  5. 浄化槽の維持管理作業は、保守点検の技術上の基準に示されている。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

微妙な問題ではありますが、「使用を開始後6ヵ月を経過した日から3ヵ月間」という部分が誤りで、正しくは「使用を開始後3ヵ月を経過した日から5ヵ月間」となります。

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