ビル管理士試験 H22年 問91解説

 問 題     

熱の伝わり方に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。

熱の伝わり方には、伝導、対流、放射の3つの形態がある。壁や床材のような固体中は( ア )により熱が伝わる。壁から外部空間に対しては( イ )、( ウ )により熱が伝達される。建築物のすき間においては、すき間風を通じて、主として( ウ )により熱が伝わる。

   ア   イ   ウ

  1. 伝導  対流  放射
  2. 伝導  放射  対流
  3. 対流  伝導  放射
  4. 対流  放射  伝導
  5. 放射  対流  伝導

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

「伝導」は固体の分子間での熱の伝わりを表す言葉です。

空間での熱の伝わり方(つまり気体を介する場合)は「対流」と「放射」があります。

このうち対流は、空気の流れに沿った伝わり方を指します。すきま風などによる熱の伝わり方は、まさに対流によるものです。

一方、放射はその名の通り放射状に熱が伝わることを指します。放射状なので向きは関係なく、四方八方に等価に熱が拡散していきます。

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