問 題
建築物設備の自動制御に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 二位置動作は、操作量を動作信号の現在値に比例させる制御である。
- 自動制御システムは、検出部・調節部・操作部で構成される。
- 電力のデマンド制御は、需要者側でピーク負荷を抑制し、契約値を管理する制御である。
- 計装は、自動制御システム及びシステムを構成する機器のことである。
- 空気調和自動制御機器には、電気式・空気式・電子式・DDC方式がある。
正解 (1)
解 説
スイッチを入り切りするような2パターンしかない制御のことを、ON・OFF制御(ON・OFF動作)または二位置動作(二位置制御)といいます。
(1)のような制御は、比例制御(P制御)といいます。
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