問 題
地域冷暖房方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 規模の大小にかかわらず熱供給事業法の適用を受ける。
- 熱源装置の大型化、集約化により効率的な運用が可能となる。
- 大気汚染防止などの公害防止対策となる。
- 冷却塔を集約できるので、都市の美観を向上できる。
- 個別の建築物の機械室スペースを小さくすることができる。
正解 (1)
解 説
熱供給事業法の適用を受けるのは、加熱能力が21[GJ/h]以上のときです。
21という数字を覚えておく必要もないと思いますが、規模に関わらず適用というわけではないことは大事です。
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