ビル管理士試験 H22年 問64 問題と解説

 問 題     

空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 定風量単一ダクト方式は、熱負荷の変動に対応して給気温度を変化させる。
  2. 床吹出し空調システムは、二重床を空気調和に利用している。
  3. ターミナルエアハンドリングユニット方式は、空気-水方式に分類される。
  4. ビル用マルチエアコンは、十分な換気の能力を単独で有している。
  5. 変風量単一ダクト方式は、風量が減少した場合、室内空気の清浄度が悪化する可能性がある。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

最近では換気機能の付いたビル用マルチエアコンもありますが、普通のビル用マルチエアコンに換気機能は付いていません。

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