問 題
空気の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 室内空気は、窒素、酸素、水蒸気等のガス状成分と粒子状物質の混合物である。
- ストークス径、空気力学径は、エアロゾル粒子の幾何相当径に含まれる。
- 大気のエアロゾル粒子の質量分布は、二山型分布を呈することが多い。
- 空気を構成する分子は、ランダムな運動をしている。
- ミストは、液体粒子が分散しているエアロゾルである。
正解 (2)
解 説
幾何相当径に分類されるものは、「定方向径」と「円等価径」です。
物理相当径に分類されるものは、「空気力学径」、「ストークス径」、「光散乱径」、「電気移動度径」です。
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