ビル管理士試験 H30年 問76 問題と解説

 問 題     

室内環境の測定に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 微生物の測定には、ATP法がある。
  2. アスベストの測定には、分析透過電子顕微鏡法がある。
  3. 臭気の測定には、官能試験法がある。
  4. 花粉アレルゲンの測定には、表面プラズモン共鳴法がある。
  5. オゾンの測定には、赤外線吸収法がある。

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

オゾンの測定法は、以下の6つです。

  1. 紫外線吸収法
  2. 半導体法
  3. 吸光光度法
  4. 化学発光法
  5. 検知管法
  6. CT法

赤外線吸収法が使えるのは、二酸化炭素の測定です。

この類の問題は頻出なので、ほかの選択肢についても知識として覚えておくことが重要です。

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