問 題
快適温度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ヒトの温熱的快適性は、環境側要素と人体側の着衣量、代謝量に影響される。
- 高齢者は、一般に若年者より低い室温を好むとされている。
- 夏の快適温度は、一般に冬に比べ2~3℃高い。
- 涼しい環境では、男性より女性が寒さを訴えやすい。
- 過去数十年の間のオフィスビルにおける温度設定は、大きく変動してきた。
正解 (2)
解 説
(2)の記述が誤りで、これは逆です。
高齢者は熱産生が若年者ほど盛んでないため、若年者よりも暖かい温度を好む傾向があります。
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