問 題
防除作業の安全管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ピレスロイド剤は魚毒性が低いので、魚類を飼育している場所での処理に適している。
- 乳剤などの薬剤取扱い時には、耐有機溶媒性のゴム手袋を使用する。
- 殺虫剤の散布に際しては、遅くとも散布3日前までにその内容を通知し、当該区域の入口に散布3日後まで掲示する。
- 煙霧機を使用した場合には、煙感知器を切ってから散布処理を開始する。
- カーペットや大理石に薬剤が付着すると、変色する場合がある。
正解 (1)
解 説
ピレスロイド剤は哺乳類や鳥類に対する毒性が低いので、人畜防虫剤として使われます。
一方で、魚類に対しては毒性が強いため、魚類を飼育している場所での処理には不適です。
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