問 題
防虫・防鼠構造や防除に用いる機器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ミスト機は、殺虫剤を0.1~10μmの粒子にして噴射する。
- 建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく特定建築物の防虫・防鼠構造は、建築基準法の規定により、保健所長による審査が行われる場合がある。
- 昆虫の屋内侵入防止のため設置する網戸は、20メッシュより細かくする。
- ネズミの侵入防止には、自動開閉式ドアの設置が有効である。
- 電撃式殺虫機は、窓際に設置すると外に灯がもれて、かえって昆虫を集めてしまうおそれがある。
正解 (1)
解 説
ミスト機は普通、20~100μm程度の粒子を噴射します。
0.1~10μmの粒子となると、煙霧機の範疇です。
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