問 題
循環型社会づくりを目指した個別リサイクル法とその対象物との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- 容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律):空き缶
- 食品リサイクル法(食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律):食品残渣(ざんさ)
- 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法):電子レンジ
- 小型家電リサイクル法(使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律):デジタルカメラ
- 建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律):木材
正解 (3)
解 説
(3)に関して、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の対象品目は以下の4つです。これらは頻出なので、4品目とも覚えておきたい重要知識です。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- 洗濯機(衣類乾燥機)
よって、電子レンジはこれに該当しないので、正解は(3)となります。
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