問 題
建築物環境衛生管理技術者免状に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 免状の交付を受けている者は、免状の再交付を受けた後、失った免状を発見したときは、5日以内に、これを厚生労働大臣に返還する。
- 免状を受けている者が死亡した場合は、戸籍法に規定する届出義務者は、1か月以内に、厚生労働大臣に免状を返還する。
- 免状の交付を受けている者は、免状を破り、よごし、又は失ったときは、厚生労働大臣に免状の再交付を申請することができる。
- 厚生労働大臣は、免状の返納を命ぜられ、その日から起算して2年を経過しない者には、免状の交付を行わないことができる。
- 免状の交付を受けている者は、免状の記載事項に変更が生じたときは、厚生労働大臣に免状の書換え交付を申請することができる。
正解 (4) +今は(1)、(2)も該当
解 説
(1)と(2)はともに誤りです。どちらも日数や相手(厚生労働大臣)は正しいのですが、免状を厚生労働大臣に「返還」するのではなく、「廃棄した旨を報告」する必要があります。ただし、出題頻度は低いため、実際の試験ではこれらの選択肢はスルーしても構わないと思います。
(3)と(5)も、いずれも正しいです。これらは特に重要事項というわけではありませんが、基本的な内容で矛盾点も特にないため、正しい文章だと判断しやすいと思います。
(4)が誤りです。免状の返納を命ぜられた場合、その日から起算して1年を経過しない者には免状の交付を行わないことがあります。
よって、(4)の「2年」が誤りで、正しくは「1年」となります。これは頻出事項なので、ぜひ押さえておきたい知識です。
以上から、正解は(4)となります。

コメント
2025年の施行規則改正で1と2の選択肢も誤りのようです。現在はそれぞれの期間は変わらず、廃棄した旨を報告するとなっているかと思います。
このようなご指摘、とても助かります!どうもありがとうございます。