ビル管理士試験 2020年 問164 問題と解説

 問 題     

建築物内廃棄物の貯留・搬出方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 容器方式は、コンパクタ・コンテナ方式より貯留・搬出の作業性に優れている。
  2. 真空輸送方式は、輸送管によって空気搬送する方式である。
  3. コンパクタ・コンテナ方式は、大規模建築物に適している。
  4. 貯留・搬出方式は、真空収集方式より初期コストがかからない。
  5. コンパクタ・コンテナ方式は、容器方式よりランニングコストが少ない。

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

(1)に関して、容器方式というのは、ごみ箱やポリバケツに溜まっているごみを、作業員がごみ収集車へ投入する方式です。

一方で、コンパクタ・コンテナ方式はコンパクタ(圧縮機)でごみをコンテナに押し込み、そのコンテナごと搬出する方式です。作業性に優れている一方で、結構大掛かりな設備になるので、この方式は大規模建築物に適しています。

よって、コンパクタ・コンテナ方式のほうが貯留・搬出の作業性に優れています。

以上から、(1)が誤りの記述で、これが正解となります。

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