問 題
建築材料と部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 鉄鋼の線膨張係数は、コンクリートとほぼ等しい。
- アルミニウムは、他の金属やコンクリート等と接触すると腐食する。
- コンクリートを構成する砂と砂利の容積は、全体の約70%を占める。
- トタンは、鋼板にすずめっきをしたものである。
- 網入板ガラスは、フロート板ガラスに比べて、火災時に破片の飛散防止効果がある。
正解 (4)
解 説
(4)に関して、トタンは、鋼板に亜鉛めっきをしたものです。鋼板にすずめっきをしたものは、トタンではなくブリキです。
よって、正解は(4)となります。
数年に一度出題されている知識問題なので、ぜひ押さえておいてください。
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