前項まで、単相交流回路の概要と基本的な数式を紹介してきました。この項では、ここまでの内容を一旦まとめておきます。それぞれの詳しい解説について知りたい方は、抵抗、インダクタンス、静電容量の概要のページから交流回路の力率計算のページまでを読み返してください。
リアクタンスX[Ω]
- XL:コイルのリアクタンス[Ω]
- L:インダクタンス[H]
- ω:角周波数[rad/s]
- f:周波数[Hz]
- XC:コンデンサのリアクタンス[Ω]
- C:静電容量[F]
- ω:角周波数[rad/s]
- f:周波数[Hz]
インピーダンス[Ω]
- Z:インダクタンス[Ω]
- R:抵抗[Ω]
- X:リアクタンス[Ω]
- θ:力率角[rad]または[°]
- cosθ:力率
3つの電力
- S:皮相電力[V・A]
- P:有効電力[W]
- Q:無効電力[var]
- θ:力率角[rad]または[°]
- cosθ:力率
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