電験三種 おすすめの参考書

電験三種の参考書選びで迷っている方へ、最新の傾向と使い勝手をもとに「本当におすすめできる本」を優先度順(◎・○)で簡潔にまとめました。さらに、学習効率を上げるおすすめの電卓と電子書籍リーダーもあわせて紹介します。

【◎ 優先】迷ったらこれ!強くおすすめする本

[参考書&過去問] みんなが欲しかった! シリーズ

ターゲット:初学者・時間がありバランスを重視する人

  • イラストが多く見やすい構成で、全体のバランスが取れた最もおすすめのシリーズ
  • 教科書と問題集が1冊にまとまっておりボリュームがある分、しっかり実力がつく
  • 問題演習の解説はあっさりなので、同シリーズの10年過去問題集とセットで使うのがベター

 

[参考書] 完全マスター 受験テキスト シリーズ

ターゲット:学習経験がある人・暗記が得意で時間がない人

  • 説明量は十分にあるが簡易な説明は省き、「みんなが欲しかった!」シリーズよりも実践向きの構成
  • 初学者は「みんなが欲しかった!」から始め、基礎がある程度できている人はこちらのシリーズがおすすめ

 

[過去問] 10回分過去問題集 シリーズ

ターゲット:科目合格済の人・丁寧な解説を求める人

  • 見開き構成(左に問題、右に解説)で、基礎的な問題でも解説が丁寧であることが特徴的
  • 分冊化されたことで持ち運びやすくなった反面、少し割高に。特定の科目を確実に仕上げたい科目合格者にはおすすめ

 

【○ 次点】用途や状況に合わせて選ぶ本

[過去問] 分野別過去問題集 シリーズ

  • 年度ごとではなく、出題テーマ(分野)ごとに過去問が集められている
  • 問題数が多く(法規以外は31年分、法規は18年分)、難易度と重要度が示されているため、苦手分野がはっきりしている場合の弱点強化に最適

 

[参考書] Newこれだけ シリーズ

  • 要点だけでなく、その背景知識や式の導入過程からしっかり説明されているのが特徴
  • 初学者向けの「みんなが欲しかった!」シリーズ、実践的な「完全マスター 受験テキスト」シリーズの中間くらいの位置づけ

 

[参考書] みんなが欲しかった! はじめの一歩

  • 「回路図の読み方」や「指数の計算・ベクトルの合成」など、電気や数学の本当の基礎からやり直したい人向け

 

[参考書] ポケット版 要点整理 公式&用語集

  • これ単独で試験対策をするのは難しいため、メインの学習テキストとしては不向き
  • しかし、小さめサイズで内容も簡潔にまとまっているため、通勤などのスキマ時間に使うサブテキストとして活用できる

 

[参考書] やさしく学ぶ シリーズ

  • 教科書的な説明を最小限にし、例題や練習問題を解きながら実力をつける「やって覚える」構成
  • 他書の使い勝手と比べるとおすすめ度は低め

 

【番外編】学習効率を上げるアイテム

[電卓] シャープ EL-VN82

素早い入力とミス防止に役立つ、使い勝手抜群の電卓

  • 11cm×18cmと大きめで数字が打ちやすく、素早く入力しても正確に反応する
  • 打ち間違えた際に1字消せる「→」ボタンや、0の多い計算(単位換算など)で重宝する「00」ボタンがあり、計算ミスを大幅に防げる
  • もちろん試験会場に持ち込むことができる(関数電卓やスマホの電卓機能は持ち込み不可)

 

[電子書籍リーダー] Kindle Scribe

重い参考書の持ち運びから解放!本物の紙のように書き込める端末

  • 10.2インチの大画面で、付属のペンを使い「本物の紙」のように直接メモや書き込みができる
  • 過去問演習時に、間違えた問題に「×」マークをつけたり、解法のメモを手書きの付箋として残すことができるため、復習の効率が格段に上がる
  • 重い参考書を持ち歩かずに済むため、外出先(電車・カフェなど)で快適に勉強したい人に圧倒的におすすめ