問 題
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ピッツバーグはぜは、鋼板ダクトの組立てに用いられる。
- 鋼板製長方形ダクト同士を接合する継手には、アングルフランジ工法継手がある。
- 耐食性を必要とするダクトには、ステンレス鋼板が用いられる。
- 風量調整ダンパには、バタフライ型がある。
- 丸ダクトはスパイラルダクトに比べて、はぜにより高い強度が得られる。
正解 (5)
解 説
(5)に関して、「はぜ」があるのは丸ダクトではなく、スパイラルダクトのほうです。はぜがあるおかげで、スパイラルダクトは丸ダクトよりも高い強度が得られます。
ちなみに「はぜ」というのは、金属板を折り曲げて噛み合わせるようにした部分のことを指します。
コメント