問 題
気管支喘息(ぜんそく)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 有害な免疫反応により引き起こされる。
- 症状の発現には、体内の肥満細胞の働きが関係する。
- アレルゲンの同定方法の一つに皮内テストがある。
- 原因としては、真菌が最も多い。
- 患者の素因は、発症・増悪因子の一つである。
正解 (4)
解 説
(4)で、気管支喘息のアレルゲンとして代表的なのは、ハウスダストとヒョウヒダニ類です。というより、ハウスダストに含まれるヒョウヒダニ類が原因であることが多いのですが、試験対策としてはどちらの表記で出題されてもいいように、この2つを覚えておくことをお勧めします。
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