ビル管理士試験 H30年 問136 問題と解説

 問 題     

衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 節水機器を導入する場合は、給水器具からの吐水量の削減だけでなく、排水管内の流下特性などにも配慮する。
  2. 洗面器は、取り付け状態を2か月に1回点検することが望ましい。
  3. 衛生器具設備をユニット化すると、防水処理工事や養生作業が軽減される。
  4. JIS A 5207では、節水Ⅰ形の大便器の洗浄水量は13L以下としている。
  5. 上質水供給設備の目的には、トリハロメタンなどの有害物質を取り除くことや、ミネラル成分の調整を行うことがある。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説     

大便器と小便器は、洗浄水量によって次のようにⅠ型とⅡ型に分類されます。特に大便器のほうは頻出です。

【大便器の洗浄水量】

  • Ⅰ型:8.5L以下
  • Ⅱ型:6.5L以下

【小便器の洗浄水量】

  • Ⅰ型:4.0L以下
  • Ⅱ型:2.0L以下

よって、(4)が誤りで、これが正解となります。

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