問 題
建築物清掃の評価に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 評価頻度は、現場責任者が定期的に月1回業務の締めくくりとして実施する。
- 評価範囲は、汚染度合いの高い箇所などに重点を絞る。
- きれいさの評価は、主として測定機器(光沢度計など)を用いて行う。
- 組織品質の良否は、同一仕様であっても作業品質の良否に影響を及ぼす。
- 評価は、利用者の立場になって行う。
正解 (3)
解 説
評価方法には、測定機器(光沢度計など)を使用する検査と、目視などによる官能検査とがあります。
しかし、大事なのはその建物を使う人がどう感じるかということなので、客観的な数値(定量)よりも感覚的な判断(定性)に重きが置かれます。
よって、きれいさの評価は、主に目視で行われます。
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