ビル管理士試験 H27年 問123 問題と解説

 問 題     

給湯設備の保守管理内容とその実施頻度との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

  1. 第一種圧力容器の定期自主検査  6カ月以内ごとに1回
  2. 第二種圧力容器の定期自主検査  1年以内ごとに1回
  3. 小型圧力容器の定期自主検査   1年以内ごとに1回
  4. 配管類の管洗浄         1年に1回以上
  5. シャワーヘッドの点検      6カ月に1回以上

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

第一種圧力容器の自主検査は1ヵ月以内ごとに1回行い、性能検査は1年以内ごとに1回行います。また、第二種圧力容器であれば、(2)にもあるように、1年以内ごとに1回の自主検査が必要です。

これら2つは合わせて出題されやすいので、しっかり区別して覚えておいてください。

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