ビル管理士試験 H27年 問117 問題と解説

 問 題     

給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. ボイラは、伝熱面積とゲージ圧力により、一般ボイラ、小型ボイラ、簡易ボイラに分類される。
  2. ガスマルチ式給湯機は、小型のガス瞬間湯沸器を複数台連結してユニット化したものである。
  3. 中央式給湯方式は、給湯箇所の少ない事務所建築に採用される。
  4. 循環ポンプは、背圧に耐えることができるものを選定する。
  5. 逃し管には、弁を設けてはならない。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

中央式給湯方式を使うのは、給湯箇所の多い病院やホテルなどです。

給湯箇所の少ない事務所建築などに採用されるのは、局所式給湯方式となります。

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