問 題
ゴキブリの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 駆除率の算出には、ゴキブリ指数を用いる。
- ULV処理は、空間に薬剤を処理する方法の一つである。
- 薬剤を用いて防除を行う際には、生息場所や生息密度などの調査を行う必要がある。
- 毒餌処理においては、速効性は期待できない。
- 食毒剤を配置する際、毒餌に殺虫剤を噴霧すると、その効果が高まる。
正解 (5)
解 説
毒餌に殺虫剤を噴霧すると、臭いなどを感じとってゴキブリが毒餌を食べなくなる恐れがあります。よって、これをしてしまうと効果が下がるリスクのほうが大きいです。
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