問 題
廃棄物の性状などに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 家庭から排出される廃棄物に比較し、建築物内で発生する廃棄物の容積質量値は小さい。
- 廃棄物の発熱量は、廃棄物の焼却処理施設を設計する場合に必要となる。
- 建築物内で用いられている廃棄物用の圧縮装置は、圧縮率が1/4から1/3のものが多い。
- 廃棄物発生原単位(kg/m2)を建築物の用途別に比較した場合、店舗ビルの方が事務所ビルより小さい。
- 廃棄物の3成分表示法とは、水分、灰分、可燃物分の3成分の比率(%)で示す。
正解 (4)
解 説
店舗ビルと事務所ビルでは、店舗ビルのほうが数倍程度は廃棄物が多く発生します。
サービス業は商品を扱うことからも、事務作業がメインの事務所よりは廃棄物が出るイメージを持ちやすいと思います。
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